「タイヤ修理」
タイヤの断面構造 ※画像をクリックで拡大します。 現在パンクはほとんどタイヤがチューブレス(チューブ~ゴムで筒状になった物に空気を入れてタイヤの内側より支えるもの)になった為、 クギ等が刺さっても急にエアーが洩れないので若干の距離が走行可能です。しかし異物が刺さって少しエアー洩れをしても 知らないで走行しているケースもあり、後でタイヤが破損していることもあります。 時々エアー圧の点検をして下さい。 ■修理方法(修理報告書をお出しします) 一般的に外面からと内面から修理する方法があります。 穴、傷の大きさでいずれかの方法で修理します。 ●外面~釘等の穴で比較的小さい時にゴム製の筒かひも状の物に接着剤を塗り、 差し込み化学変化で周辺ゴムに密着してエアー漏れを 防ぎます。比較的に 短時間で安価です。 ●内面~石・ガラス・金属等が原因で少し大きめの傷の時にする方法です。 タイヤの内面を少し大きめに削りその面と穴に接着剤を塗り、キノコ状の ゴムパッチを貼ります。 安全な方法で高速でも脱落する心配が少ない方法です。 若干時間と価格は掛かります。 (2)部修(故障場所によって修理できない場合があります) パンク修理で修理不能時に部分修理をする事ができます。故障部分にゴムや キャンバス入りのパッチを貼り強度を持たせ修理します。 特に大型車・建設車輌用タイヤで行います。日数と料金は多く掛かります。 ○ホイールバランス調整 タイヤ・ホイールを起因した振動のトラブルでホイールバランス調整で直します。 ハンドルが一定速度で走行中に左右に振れ運転しづらい現象です。 タイヤとホイールの重量差が走行により遠心力により振動を起こしハンドルに影響します。 そのその重量差をなくす為軽い方にウェイトをつけて修正します。 時にタイヤとホイール又車とのマッチングもあり経験から原因を絞り込みします。 ウェイトを見えなくする方法もあります。(アルミでスポーツタイプ)※スチール・アルミホイル専用ウェイト用意しています。 ※[ ]内は、2016年3月からの税別価格となります。
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有限会社 三塚タイヤ